もうすぐ夏祭りですね。
毎年恒例の職員による「かげえ」ですが、2つの作品のうち一つは、子ども達の絵を使って製作しています。
5歳児さんの影絵遊びの始まりは4月。子ども達と好きなお話し(絵本など)を選ぶところから始まります。
今年春、新しく園に来た、恐竜のスツール(玄関前にありますね)を保育者が見て
(あのスツール、ネッシーぼうやに似てるな!)と思い立つ所から始まりました。
それは園にある絵本「ネッシーぼうや」「ネッシーぼうやのうみのぼうけん」です。

現在すでに絶版になっている絵本ですが、子ども達に読んで聞かせると、とても気に入ってくれたので、これを影絵にする事に決めました。
子ども達の描いた絵をもとに、保育者が影絵の人形を作ります。
それから、子ども達の声を録音し、色々な効果音や曲と合わせて編集したものを作ります。
影絵の背景は、保育者がOHPシートを作り、スクリーンの後ろから映します。

6月に入り、5歳児さんの練習が始まりました。
一回ごとに、目標を決めて、今日は自分の出番を覚えよう。今日は手が映らないように。今日は人形の動きを自分で考えてやってみよう。そんな風にして、ぐんぐん上達していきます。

上手になって、こども園の他のクラスのお友だちや保育者、地域のお年寄り、さらには消防士さんにも見て頂きました。

演じる度に「もう一回やりたい!!」と子ども達は声を上げます。
毎年思いますが、この影絵を演じる事は、子ども達にとって、本当に楽しい事のようです。
自分の描いた絵が動く事の楽しさ、光で映すことの楽しさ、それにお話の登場人物になりきって演じる楽しさ。そんな楽しさが子ども達の目をキラキラに輝かせています。
夏祭り本番の影絵は、職員が動かします。5歳児さんに負けないように上手に出来るかな?楽しみにしていて下さい。