少し前の年末のある日、落ち葉をカゴに集めている子ども達が居ました。
カゴに入り「おふろ」と言って遊んでいます。「あったかいね~」「ぼくもいれて」と楽しそう。
すると周りにいた子も集まってきて人数が増えてきました。カゴには二人が入るのがやっとですので、そのうちに誰が入るかでケンカが始まりました。
保育者が、大きいお風呂を作ってみたら?と提案すると、さっそくドリームログでのお風呂づくりが始まりました。
「あつめてきたよ~」「ざざ~~」落ち葉のお湯がたっぷり入りました。
みんなで仲良くお風呂につかりながら、おしゃべり。お外は寒いけれど、心はぽかぽか。あったかそう。
お風呂には「洗うところがいるよ」という事で、子どもたちと相談しながら、イスと縄跳びのシャワー・積み木のシャンプーを用意しました。
お部屋でもお風呂ごっこが始まりました。
色々なアイデアが子ども達から出てくるので、それを実現するために保育者もいろいろ工夫して準備しています。
シャワーを作ったり、男湯、女湯を作ったり、湯舟の種類も牛乳風呂に、バラ風呂、しょうぶ湯など、どんどん増えました。
さらには、露天風呂に、サウナ、マッサージまで!
お風呂の名前は「うめの湯」だそうです。お風呂ごっこは、どんどん盛り上がりを見せています。