びしょう夏祭り恒例の影絵。昭和48年に始まり、なんと今年で40年目を迎えます。
今年も5歳児さんの影絵が完成しました。今年は『ようかいむらのだいうんどうかい』です。
5歳児さんが描いた絵をもとに作った人形を持って演じます。(夏祭り当日は職員が演じています)
流す音声も、子ども達の声を録音したものを、保育者が編集しています。
スクリーンの裏側は、こんな感じで、子ども達が真っ暗な中、人形を動かします。
子ども達は影絵が大好きで、いつも「もう一回やりたい」と声が上がります。
園の小さな子たちをお客さんを呼んで、影絵上映会を何度も行いました。
チケットやポスターも自分たちで用意して本格的です。
この日は4歳児さんと、わくわく広場(子育て支援)に遊びに来てくれた親子2組がお客さんになってくれました。
これは妖怪たちが組体操でピラミッドを作るシーンです。
この後、ピラミッドが崩れ、妖怪たちが転がるのですが、、、、
「うわ~~~」
の声に合わせて、後ろで演じている子ども達も一緒に転がっていました。
すごく楽しそう!
子ども達は、ただ影絵の人形を動かしているのではなくて、ちゃんと一人ひとりが物語を演じていて、登場人物になり切っているんです。創造力と想像力がぐんぐん育っているなあと、嬉しくなりました。