微笑こども園

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郵便屋さん 
日々2023-02-01

昨年12月の終わりに、5歳児さんが年賀状を書きました。

自分のおじいちゃんや、おばあちゃんに宛てて、分からない字は教えてもらいながら

どの子も一生懸命に書いていました。

出来上がった年賀状を近くのポストに歩いて出しにいきました。

(ちゃんと届きますように)

ポストに手を合わせて、お祈りしている姿が、可愛らしかったです。

お正月明け、子ども達からは、「お返事きたよ」と嬉しそうな声が聞かれました。

おじいちゃんや、おばあちゃんが喜んでくれたのが目に浮かびます。

そんな楽しい経験をした後、

園内で、びしょう郵便局が始まりました。

誰にだそうかな?と悩みながら一生懸命にお手紙を書いています。

まだ字を書けないお友達も、絵を描いたり、保育者に字を書いてもらったりして楽しんでいます。

郵便屋さんは5歳児さんが当番制でやっています。ポストに入っているハガキにスタンプを押したり、ハガキの回収や配達をしています。

郵便局には切手も売っています。

使用済みの古切手なのですが、園にきた郵便物から丁寧に剥がして、一年かけて集めたものを使っています。郵便の少なくなった近年では、とっても貴重品です。

郵便屋さんごっこは、遊びの中で文字に興味を持ってもらえるようにするための、先生たちの仕掛けです。

小さいクラスの子も、お家の方も自由に出すことが出来ます。ポストの横にハガキが置いてあります。切手はなくても届きますので、ぜひ遊んでみて下さい。

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