「わらべうた」をご存じですか?
わらべうたとは日本の子どもたちが遊びや生活の中で歌い、子どもによって作り替えられたり、口伝えすることで歌い継がれてきた歌のことです。
「うた」と言ってもただ歌うだけのものではないのがわらべうたの特徴です。
動きやリズムを取りながら行う、子どもの「遊び」。
音域が狭いため、子どもでも真似のしやすい楽しい遊びとして現代まで伝わってきました。
微笑こども園でも日々の保育の中で「わらべうた」を取り入れています。
この日は0歳児さんが、わらべうたと布を使って遊んでいました。
夏にぴったりのわらべうた「こりゃどこのじぞうさん」です。
小さい子ならこんな感じで布に入れてあげて、歌に合わせてゆったり揺らします。
慣れない子は怖がるので、ゆっくりと。
怖くなければ、最後の「どぼーん」の所で少し上げて落とすようにすると、とっても喜びます。
お風呂の中で遊んでもいいですし、
抱っこや、わきの下で抱える抱き方でもできます。
やってみたい方は、下の楽譜を参考に。
音程は気にせず歌いやすい高さで大丈夫ですが、わらべ歌は出来るだけ高い音で歌った方が、子ども達の耳に届きやすいと言われています。